投資信託の現状を考える

投資のスタンス・立ち位置を考える

インデックス投資の妄信に気を付けて!暴落局面が試金石か。を400字で。

インデックス投資が今までにないほど全肯定される空気感に少し違和感を覚えます。諸手を挙げている人達が全てインデックス投資を受容できているかは大いに疑問です。何となく皆がいいと言っているからインデックス投資をしている人も少なくないでしょう。その本音が表れるのは次の暴落局面でしょうね。
お金/投資の話あれこれ

第3次投資ブームと第2次投資ブームの根本的な違いを400字で。

2000年代前半の投資ブームの頃はネット上に情報が乏しく、書籍メディア先導で情報が偏ってしまいがちでした。対して2020~2021年に発生した投資ブームではネットの集合知が十分に醸成された中でのブームだったため新規参入者の知識レベルが比較的高いのでした。
投資信託の現状を考える

投資信託の基準価額が『基準価格』でないのはどうして?を400字で。

投資信託は「基準価額」という言葉でその価値を表しています。なかなか聞きなれない「価額」、これはモノの値打ちに着目した評価尺度です。もし投資信託が「基準価額」ではなく「基準価格」だったら市場価格と客観的な評価額が著しく乖離してしまうケースが多発するでしょう。
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インデックス投資

月次資金流出入から垣間見えるレバナス保有者の気骨(2022/07)を400字で。

2021年にかけて大ブームとなっていたレバナスも2022年の相場急落を受けて一気に鳴りを潜めています。ただそれでも資金流出など起きておらず、いまだに買付が勝って流入続きとなっています。それだけ流行に踊らされず、確固たる覚悟をもった気骨ある保有者が残っていたのでしょう。
インデックス投資

投信ブログ「愚者小路の400字」開設4周年。オリンピックのタイムスパンで投資成果と市場を振り返る

当ブログ「愚者小路の400字」が2022年9月をもって4周年を迎えました。この4年間、市場や投資信託業界には多くのニュースが舞い込みました。それらを振り返りながら、4年間でどれだけの事が起こり得るかを参考にしてみましょう。
投資信託の現状を考える

なるほど納得。eMAXIS Slim全世界株式のインベスターリターンが低下している理由。を400字で。

2022/05時点でのeMAXIS Slim全世界株式のインベスターリターンが1年前と比べてずいぶん低くなっている事に気が付きました。1年前はトータルリターンよりずいぶん優勢だったのに、いつの間にかトータルリターンとほぼ同等になっています。これは昨今の人気爆発により保有者全体の平均取得単価が上がったためのようです。
インデックス投資

ニッセイ世界株式ファンド(GDP型バスケット)設定から2年。いったいどうなった?を400字で。

ニッセイ世界株式ファンド(GDP型バスケット)は資産配分をGDP比率に基づかせた低コストインデックスファンド。全世界株式インデックスファンド流行りの中、設定から2年でどんな状況になったのか確認したところ、2022/05時点で純資産総額が10億円前後。これは運用会社のアピール不足が招いた事態に思えます。
投資信託の現状を考える

【2021年】儲かるのは当たり前?金融庁発表、共通KPIがどえらい事になっていた!を400字で。

金融庁が毎年発表している「投資信託の共通KPIに関する分析について」では各金融機関で投資信託を保有している顧客のうち何%がプラスなのかを発表する非常に興味深いレポートです。2021年版ではコロナショックからの回復局面にあたるため大手証券会社では9割以上の顧客にプラス収支が見られました。
投資信託の現状を考える

【水着シーンあり】個人向け国債テーマソングのPVが頭から離れないのですが。を400字で。

財務省が個人向け国債のテーマソングをyoutubeにて公開しています。財務省にしてはだいぶ悪ふざけ感のあるPVですが、ストレートに商品性が伝わってくる良い歌詞でした。投資信託業界もこれに倣ってぜひ「○○ファンドのテーマ」のような歌モノに乗り出していただきたいところです。
【連載】愚者小路、渦中の現場から。

【FOYビギナー向け解説】Fund of the Yearランク入りファンドは3つのカテゴリ分けでスッキリ理解できるぞ!

Fund of the Year2021でベスト20入りしたファンドを例に、投信ブロガーに人気のファンドが3つのカテゴリに分けられる事について解説します。ランク入りするファンドはどれも必ず「定番インデックスファンド」「骨太アクティブファンド」「トレンド枠」のいずれかに当てはまります。
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