
Yahoo知恵袋のちょっと考えさせられる質問や回答をご紹介する連載「Yahoo知恵袋 秀逸質問&回答録」。
ナビゲーターの愚者小路です。
今回のご質問は「S&P500を持つと間接的に兵器産業に加担してしまうのでアクティブファンドがいいんじゃないか?」です。
冷静な他人事として見れば意味不明な理屈なのですが、自分事だと視野が狭まってしまうものです。
世の中結局ぜんぶつながっているんだから好き嫌いを持ち込む事に意味はないんじゃないかと思うのは私がインデックス脳だからでしょうか。
NISAについて。S&P500は知らぬ間に戦争に加担している。
と、投資に詳しい人に言われました。今米国で業績が上がっているのは、戦争の武器を作っている会社で、株価も上がっているからS&P500の中にその会社は入っていて、その会社にお金が流入するのでS&P500を選んでいる人は戦争反対の気持ちでも、知らない間に戦争に加担しているんだよ。と言われて、すごく衝撃を受けました…
インデックスファンドはCPが選んでいるので手数料は低いですが、アクティブファンドは人間が選んでいるので手数料が高いと。
でもそうのような戦争に加担してしまうのを避けるにはインデックスファンドよりもアクティブファンドを選ぶほうが良いよ、と言われました。私自身投資には詳しくないですが、銀行に預けている現金貯金を運用したいと思い、3年前からつみたてNISAを始めてその頃からS&P500を選んで運用をしていました。
そろそろ銘柄を変えたほうが良いな、と思っている次第です…みなさんはインデックスファンド、アクティブファンドどちらを選びますか?
出典:Yahoo!知恵袋
良いも悪いも全て有機的につながっているのが資本主義社会

戦争の武器を作っている会社とやらをA社と呼ぼう。
A社とビジネス関係にある会社は無数にある。
社内PCがWindowsで動いていればマイクロソフトすらA社とつながっている。
言い換えればマイクロソフトも共謀者となるのだ。
さらに天下のマイクロソフトも無数の会社とビジネスでつながっている。
それら無数の会社も共謀者の共謀者となる。

A社への投資を避けるなら、マイクロソフトにもその他無数の企業にも一切投資できなくなってしまう。
アクティブファンドで回避のきく問題ではない。
投資において「嫌いなものを除外」は想像以上に難しいと知ろう。
本件に関わらず余計な「こだわり」を持ち込んで投資の在り方が捻じ曲がっていく事例は多い。
最重要である「己のスタンスに基づいた投資の継続」が危ぶまれるようなこだわりはほとんど毒みたいなものだろう。
なお本件は動画チャンネルでも取り上げている。
かなり細かく解説しているのでご興味あればぜひ。

【次回予告】さーて、次回の愚者小路さんは

愚者小路です。
今回は「嫌いなものを除外したい」に関する質問。
流れで真逆の話題に触れてみましょう。
よくある「その企業を応援したいから株を買う」の理屈が投資歴20年超えてもイマイチ理解できない私がいるのです。
次回は「【Yahoo知恵袋より】企業を応援したいから株を買う?よくある理屈がどうもピンと来ない理由」です。

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