愚者小路
今日の400字は全世界超分散株式ファンドについて。
最も銘柄数の多いファンドは何かと問われたら、私はオルカンなどの全世界株式インデックスファンドだろうと答えます。
しかしアクティブでその答えを覆すファンドが現れました。
いったいどういう仕組みになっているんだろう?
保有銘柄数を絞らずに全世界株式インデックスに勝てるのか
図・表・引用文・動画・ソースコード・改行コード・スペース・事後補足は字数に含めないであげてください。
オルカンと超分散の保有銘柄数を比較してみよう。
まずオルカンの2023/04運用報告書から合算すると2906銘柄。
対して超分散はその4.4倍の約13000銘柄。
一般的にアクティブリターンを求めようとすると投資対象を絞るものだ。
オルカンよりはるかに多い銘柄数でどれだけの超過リターンを狙えるか。
目論見書によると「企業価値」「相対価格」「収益力」に優れた銘柄の組入比率を上げてリターンを狙うとしている。
なお超分散にベンチマークはない。
ただ公式がそう言っているだけでどうやってもオルカンとの比較の目で見られる事は間違いないだろう。
対面での購入時手数料2.2%と信託報酬0.99%も込みでオルカンのパフォーマンスに劣後するようならその存在意義が問われる。
販売会社はゆうちょ銀行のみ。
ネット証券で販売させてもらえなかったのかネット証券にスルーされたのかは分からない。
愚者小路
要はアクティブなオルカンか。お手並み拝見だね。
【次回予告】さーて、次回の愚者小路さんは
愚者小路
愚者小路です。
昔はちょいちょい覗いていた掲示板、2ちゃんねる。(現:5ちゃんねる)
すっかりアクセスしなくなって久しいけれど、当時好きだったネタをひょんな事から思い出したので投資の世界にも使ってみます。
ありがとうございます。
次回もまた見てくださいね。
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