アクティブ投資

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アクティブファンド選びにまつわる悪魔の証明とは?を400字で。

何かが存在する事を証明するより、存在しない事を証明する方がずっと大変。これが悪魔の証明における一つのパターンです。ヤマゲン氏こと山崎元氏が「相対的に優秀なアクティブファンドを事前に目利きする事はできない」と主張していますが、それの証明もなかなかどうして難しいのです。
【連載】愚者小路、渦中の現場から。

一見魅力的な成果報酬型ファンドの裏を読むと見えてくる『弱点と課題』

三菱UFJ国際投信が国内初の成果報酬型ファンド「百戦錬磨の名人ファンド」を設定して半年が経ちました。成果報酬型とは基準価額が設定来最高値を更新している間だけ上昇分の15%が報酬として徴収される仕組みです。当記事ではその一見魅力的に見える成果報酬型コストの弱点を2点解説します。
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【仮説あり】運用50年以上の最長老ファンド、基準価額が異様に低すぎる謎。を400字で。

設定から50年以上運用が続いている「最長老ファンド」こと大和「大型株ファンド」と野村「積立て株式ファンド」。両者の基準価額を見るとあまりに低い事に気が付きます。日経平均は20倍ぐらいになっているにも関わらず。既に過去の分配データが見つからないのですが、高度経済成長期に分配金を振舞い過ぎたのだと仮説を立てました。
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運用50年以上の最長老ファンドが静かに語る、昔の常識とコストのホンネ。を400字で。

モーニングスターで運用年数の最も長い公募ファンドを検索してみたところ、2本ありました。一本はアクティブ、もう一本はインデックスファンドです。しかし信託報酬を見るとどちらも全く同じ。インターネットもなく、何をするにもコストがかかりがちな当時でこのコストが実現できていたとすると現代のコスト水準はおかしいと思うなぁ・・・
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グロース株の優位性は永遠には続かない。行き過ぎた価値観はいつか揺り戻す。を400字で。

2020年のコロナ相場を牽引したグロース株。既に買われすぎているためか、「今はバリュー投資が最善」と明言するマネージャーが出てきました。グロース対バリューといった対極的な投資手法は常にどちらかが優位であり続けるわけではなく、振り子のように優位性が揺り戻すものです。尖った一つの手法にあまり執着しない方がいいでしょう。
【連載】愚者小路、渦中の現場から。

『投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2020』から学ぶ、10年20年持てるアクティブファンドの条件

『投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2020』が初のオンラインで開催されました。その中でランクインした3本のアクティブファンドを通して、投信ユーザーから支持されるアクティブファンドの共通点を考察します。いずれも骨太の指針を受益者にアピールし続け、顧客をファンに変えるビジネスモデルが特徴です。
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毎月分配型ファンドの落日。かつての人気は虚像だったのか?を400字で。

愚者小路今日の400字はかつて栄華を誇った毎月分配型ファンドの国内シェアが猛烈に落ち込んでいる話。投資信託協会「数字で見る投資信託」の公開資料(リンクは下記)を基に集計してみたら、明らかな没落が見える化してしまいました。むしろかつてのピーク...
【連載】珍称ファンド巡礼ツアー

『珍奇な愛称:0101』デジタル情報通信革命から学ぶテーマ型ファンドの末路(珍称ファンド巡礼ツアー)を400字で。

愚者小路珍奇な愛称のファンドを探し、商品内容を吟味する珍称ファンド巡礼ツアー。珍称トラベラーの愚者小路です。今回の珍称は「0101」。昔カンさんのメルマガで「あのファンドは今!?」的な話題で教えてもらったこのファンド、ふと思い出してググった...
【連載】珍称ファンド巡礼ツアー

『珍奇な愛称:新生・賢人の采配』新生・世界スマート債券ファンドから学ぶオフショア投資の現実(珍称ファンド巡礼ツアー)を400字で。

愚者小路珍奇な愛称のファンドを探し、商品内容を吟味する珍称ファンド巡礼ツアー。珍称トラベラーの愚者小路です。今回の珍称ファンドは「賢人の采配」。ケイマン諸島に住むオフショア賢人がどんな采配を見せたのか、確認していきましょう。オフショアだから...
【連載】珍称ファンド巡礼ツアー

【個人見解編】『珍奇な愛称:優くん』三菱UFJ 優良日本株ファンドから学ぶ新発売ファンド量産法(珍称ファンド巡礼ツアー)を400字で。

愚者小路珍奇な愛称のファンドを探し、商品内容を吟味する珍称ファンド巡礼ツアー。珍称トラベラーの愚者小路です。前回「優くん」と全く同じ運用内容のファンドが存在しているのを疑問に思い、運用会社に問い合わせてみました。今回はその回答を踏まえた私の...
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