投資のやり方・続け方

【連載】初心者卒業計画

【実例】これだけ知っていたら投資を十数年続けていけました(投信ブロガー愚者小路の場合)

投資の勉強は事前にある程度やっておいた方がいいけれど、どれぐらいやっておけばいいのかはあまりクリアにされていません。そこで実例としてわたくし愚者小路が十数年投資を実践するにあたりどの程度の知識を持っているのか「理解している事」「あまり理解していない事」に分けて解説してみます。これから投資のスタートを切るなら参考にどうぞ。
投資のやり方・続け方

再現性なき投資方法は参考にならず。再現性と信頼性はほぼイコールですよ

投資のやり方は非常に多岐に渡るため、多くの方法が主張されています。あなたが投資するうえでどういう方法を採用するかはさておき、人のやり方を評価する際には再現性の有無をチェックしましょう。明らかな運要素があったり、特定の相場に依存するものだったり、ロジックがメチャクチャだったりとそういう再現性ない方法はパスしましょう。
【連載】初心者卒業計画

「相場の傍観者」が解説する強気相場のライフサイクル。その時、何が起こるか

株式市場は常に強気相場と弱気相場が何度となく発生しています。強気相場は主に4つのフェーズに分かれており、市場参加者やメディアの言動から現在大体どの辺りなのか当たりをつける事ができます。強気相場を冷静に理解して、熱狂の渦中に飲み込まれないようにしましょう。
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投資のやり方・続け方

投資を続けるのがしんどいと思ったら『うまくやらなくちゃ』を投げ捨てよう。を400字で。

投資が長続きしない人は自身の投資に手をかけすぎるあまり、それに見合ったリターンを夢想しすぎてしまうように思えます。尖り切った理想に反する事態に直面すると急に投資に嫌気がさしてしまう原因にもなり得ます。投資にはあまり手をかけすぎず、暇だから新しい趣味を始めたくなるぐらいの温度がちょうどいいのです。
【連載】初心者卒業計画

資産運用にFP2級資格は有効か?FP技能検定2級保持者がホントのところ語っちゃいます

FP資格は資産運用のパフォーマンス向上に役立つか?答えを言えば役に立ちません。しかしFP技能検定は年金・税金・運用などお金に関する原理原則を大枠で学べる学習機会でもあるので、学習する価値はあると考えます。ただし学校に通うなどするとコストがかかりすぎるので注意が必要です。
【連載】初心者卒業計画

情報過多の処方箋。投資情報の真偽を暴く魔法の質問

ネットで多くの投資情報を手に入れられる世の中、情報過多に押しつぶされないためには真偽を自力で判断する力が必要です。当記事では真偽を判断するのに有用な質問を一つ紹介します。真偽を判断するには「それが本当だった世界」をシミュレートして現実と食い違っていないかを考えてみると良いでしょう。
投資のやり方・続け方

ゼロサムゲームの短期売買で勝率をアップさせるただ一つの方法。を400字で。

ゼロサムゲームとは持ち寄られた資金をプレイヤー同士で奪い合う構図です。誰かが儲けた額の総和と損した額の総和は同じとなります。そんな中で勝率を上げる方法は簡単。じぶんより下手な弱者を巻き込む事です。トレードの世界へ誘われた時、自分が「弱者枠」で招かれていると気付いている人はどれだけいるでしょうか・・・
ブログ話あれこれ

投信ブログやSNSで圧倒的に不足している発信者層とは?を400字で。

既に投信ブログでは色々な発信者により、集合知と呼んでいいほど多くのノウハウが蓄積されています。一方取り崩しについて語る発信者がほぼいないため、十分なノウハウが蓄積されていない状況にあります。現在「つみたて期」にある発信者層がそのまま高齢化すれば、いずれ「取り崩し期」を語る発信者になるのではないでしょうか。
アクティブ投資

アクティブファンドを国際分散投資に無理なく組み込む方法を考える。を400字で。

インデックスファンドとの対比でネガティブな評価を受けやすいアクティブファンド。しかしインデックスファンドがカバーできているのは市場の「主流」のみ。新興市場のようなニッチ市場はアクティブファンドの独壇場です。そういったニッチ市場をポートフォリオに入れる分にはアクティブファンドにせざるを得ないのです。
【連載】愚者小路、渦中の現場から。

中桐啓貴『日本一カンタンな「投資」と「お金」の本』発売から2年経っても人気が続く納得の理由

2021/06に中桐啓貴『日本一カンタンな「投資」と「お金」の本』の発行部数2万部突破を記念してセミナーが開催されました。2年経っても人気が続く理由は本書で身に付く知識がどんな状況でも役に立つ普遍性の高さにあると言えます。マーケットの本質に関する知識は市場動向がどうあろうと簡単には折れません。
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