
今日の400字は画像生成AIと副業について。
珍しく投資は全然関係ない記事です。
先日とある画像が必要となり、ココナラで公開依頼をしてみました。
何件か提案をいただけたのはありがたいのですが、明らかな生成AIの画像をよこしてくる人がいて、困ってしまうやら時代を感じるやらという話。
それはいらすとやの素材だけでイラスト作成の仕事を請け負うぐらい難しい事だと思うんだよなぁ・・・
画像生成AIでは細かいニーズまで対応できない
公開依頼したのはドット絵の背景だ。
具体的にはRPGっぽい世界観の受付カウンターをドット絵で欲しかった。
そこで私のイメージする画像をAI生成で出力し「取っ掛かり」として添付した。

Bing image createrで作成した画像です。
権利関係が不明瞭なのでもし権利関係の侵害などありましたらご一報願います。
大至急削除しますのでそれでどうかご容赦ください。
こういう時頭の中のイメージを超ざっくりでも書き出せるのは助かる。
ところが提案いただいた方の数名から生成AIが出したと思しき「ドット絵風」の画像が寄せられた。
生成AIで提案してきた人のページを見ると、歌手やコンサルタント。
スキルを持たないジャンルでも最新ツールで小利口に副業をこなしているつもりなのだろうが、ちょっと足りてない。

そんなでいいなら人に金払うまでもない!
自分で出来るよ!
しかもドット絵と言いながらただ解像度を粗くしただけ。
私はかなり残念に感じたし、ガチのドット絵師なら憤慨するだろう。

書き込みをめいっぱい単純化する「引き算思考」がないと単なるモザイク絵になってしまう! の図
結局本件は実績あるデザイナーの方に依頼した。
画像生成AIは便利ではあるが、それで金を取れる仕事が出来る段階にあるとは思いがたい。
生成AIの画像で提案してきた人もいざ依頼に進めば自分で描いてくれる可能性もゼロではありません。
ただその人らのページを見ているとイラスト系の出品や実績がいっさいなく、イラスト畑の人でない事は一目瞭然でした。
一応補足まで。
【次回予告】さーて、次回の愚者小路さんは

愚者小路です。
野村證券がNISA戦線に乗り出し、ご存知eMAXIS Slimシリーズの取扱いを開始しました。
(あくまでつみたてNISA専用)
こないだまでたった7商品しか並べてなかったのを「厳選!」と言い張ってたスタンスはどこへ行ったの?

ありがとうございます。
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