投資信託

投資信託(ファンド)のリターン

【2022年】金融庁発表、共通KPIから垣間見える『保有者の余裕』。を400字で。

金融庁が「投資信託の共通KPIに関する分析」の2022年3月末基準版を公開しました。コロナショック後の回復局面で得た強烈な含み益はまだ続いているようで、皆案外バイ&ホールドが根付いているのだなと感心しました。
節税口座(NISA/iDeCo/企業型DC)

新NISAの怪奇ムーブ、含み損出たらいったん手放せ?を400字で。

一般的には値下がりしてからのファンド解約は悪手だし、解約して同じファンドを即買付する事も無意味とされています。ところが新NISAでは含み損が出てから解約して即買付すれば残りの非課税投資枠が少し多く確保でき、わずかながらメリットが生じます。現実的に有用かは別問題ですが。
投資のやり方・続け方

下落局面にリバランスで買付!安全資産とリスク資産の理想比率は?を400字で。

預貯金などの安全資産と株式などのリスク資産を一定比率で併せ持つよう運用していると、リスク資産が大きく下落した時にリバランスの仕組みを利用して買い増しが可能です。その買い増しできる量は両者の比率に依存し、比率が半々の時最も買付量が大きくなるのです。
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アクティブ投資

【金融庁レポートより】アクティブファンド対インデックスファンド、アクティブの勝率はたった○%。を400字で。

金融庁「資産運用業高度化プログレスレポート2023」にインデックスファンドより超過リターンを叩き出しているアクティブファンドの割合が公表されていました。10年経ってインデックスファンドに勝っているアクティブファンドは日本では33%。実は欧米のアクティブファンドよりずっと優秀なのは意外。
お金/投資の話あれこれ

【金融庁レポートより】えっ?分配金が支払われた分だけ基準価額が下がるの!?←6割強が知りませんでした。を400字で。

金融庁「資産運用業高度化プログレスレポート2023」より、毎月分配型ファンドに関するアンケート結果を取り上げます。毎月分配型ファンドの保有経験者に特別分配金の存在や分配金出した分だけ基準価額が下がる事実を知っているか聞いたところ6割強が知らないという驚愕の結果が明らかに。
投資信託(ファンド)のコスト

【お試しアンケート】信託報酬はどれぐらいの水準から疑わしく感じますか?を400字で。

Tracers MSCI オール・カントリー・インデックス(全世界株式)が信託報酬0.05775%という異例の水準を報じ話題になりましたが、すぐにそれが指数のライセンス料抜きで報じられたものであると明らかになりました。あまりに安すぎるコスト水準は皆の疑いを招くようなので、どの辺から疑わしいかアンケート取ってみます。
【連載】Yahoo知恵袋:秀逸質問&回答録

【Yahoo知恵袋より】新NISAスタートは強力な株価上昇圧力になるか?⇒なりません。を400字で。

2024年から始まる新NISA。これをきっかけに投資を始める人や投資資金の増額に踏み切る人も多くなるかも知れません。ただそれによって株式市場の買い圧力になるかといえば、全然なりません。たかがNISA程度の金額で左右されるほど株式市場は小さくないのです。
節税口座(NISA/iDeCo/企業型DC)

【新NISA】曲解多発!非課税保有期間「無期限」は「永久」ではない。を400字で。

2024年スタートの新NISA制度について、まるで制度そのものが恒久化されるかのような情報発信を多く見かけます。残念ながら非課税保有期間は「無期限」とされており、単に期限を切っていないだけの状態と解釈するのが正しいでしょう。情報発信する際には冷静な解釈が必要ですね。
節税口座(NISA/iDeCo/企業型DC)

愚者小路が新NISA対応を2024年2月から始めようと考えている理由を400字で。

2024年1月から新NISA制度が始まります。金融機関各社は新NISA対応に追われているようですが、2024年1月のスタートまでとにかく期間がありません。突貫スケジュールでどうにか間に合わせリリースしたシステムに初期不具合がある可能性が十分に考えられるので愚者小路としては1か月様子見期間を設けます。
投資のやり方・続け方

積立投資が大きな「うねり」となるまで(リアル勘定編)を400字で。

少額から始まる積立投資はなかなか成果が出にくいため途中でモチベーションの維持が難しくなりがち。投資金額が3桁万円に到達する頃には年間のリターンがほぼ月収と並ぶようになります。その「月収超え」のラインから意識が変わってくるのでしっかり続けていきましょう。
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