ありがとう400記事!愚者小路的オススメ記事3選(351~400記事編)を400字で。
投資関連
宝くじの持つ意外なパフォーマンス。『費用対ドキドキ』の高さを考える。を400字で。
宝くじは期待リターンがマイナス50%のため儲かる確率は非常に低く、購入に経済的合理性は一切ありません。しかしギャンブルとはドキドキを購入するようなもの。発売から抽選まで5週間ぐらいドキドキを維持していられる「費用対ドキドキ」では案外優れているかもしれません。ただし期待を長く維持するのなら長期投資にはかないません。
あんぐり不可避。仮想通貨って種類増えすぎじゃないの?を400字で。
CoinMarketCapが追跡している仮想通貨(暗号通貨)の種類を調べたところ、2021/12時点でおよそ8500種類の仮想通貨が存在しました。2009年に最初の仮想通貨がリリースされてわずか12年でここまで際限なく増えてしまうと実用における利便性は皆無と言っていいでしょう。これから厳選が必要そうです。
資産形成に『いつまでに』『いくら貯める』という目標設定は本当に必要?を400字で。
資産形成において「いつまでに」「いくら」といった目標は必要か。それぞれ意見はあっていいと思いますが、わたくし愚者小路は別になくていいと考えています。あまり期間や目標金額をストイックに固定させると、リターンでどうにか帳尻合わせようと無理をしてしまう可能性があるからです。
【体験談】自宅に押し売り不動産営業が襲来!どう対応するべきか?【注意喚起】
先日、わたくし愚者小路の自宅に怪しげな訪問営業がやってきました。何者かを一切名乗らず、用件もハッキリしません。うかつに用件を聞こうとすると「家にあげてくれないと用件は話せない」などと言う始末。こんな迷惑な訪問営業のケースは既にネット上でも多く発信されています。各サイトの情報を総合して対策を練ってみました。
ポートフォリオ運用のお供に。主要インデックスファンド同士の相関係数を求めよう(2012~2021年版)。を400字で。
ポートフォリオ運用では各アセットクラスの相関係数が重要です。今回主要アセットクラスに連動するインデックスファンドの月次リターンデータを基に各アセットクラスを算出しました。2012年から2021年までの10年間を対象としています。昨年から比較しても相関係数の微増傾向が続いており、分散効果は微減しています。
債券ファンドはオワコンなの?株式ファンドと純資産総額を比べてみよう(2021年12月)を400字で。
昨今の低金利の影響で債券ファンドは株式ファンドと比べて人気が出ていません。そこで2021年12月時点での各債券ファンドの純資産総額を確認してみたところ、やはり株式ファンドよりも格段に純資産総額が低かったです。しかし資金流出も起きておらず、鈍いながらも着実な資金流入が続いていたのでゾンビファンド化はしていないと安心しました。
マジメに考えるとココで詰む?アクティブファンド選びの壁とは。を400字で。
アクティブファンドをきちんと選ぶのは非常に難しいです。そもそも良いアクティブファンドかどうかは銘柄選定の方法が分からなければ評価できません。銘柄選定の方法が妥当か評価するには本人が「良い銘柄選定方法」を知っていないといけません。それを知っている人はそもそも自分で個別銘柄投資をしているのではないでしょうか。
ブルベア型ファンドの資金流出入から保有者たちの立ち回りを探る。を400字で。
ブルベア型ファンドの保有者がどのタイミングで買いや売りを入れているかをモーニングスターの資金流出入から調査しました。直近ではブル型はコロナショック発生時に大きく買われ、コロナショック前の水準に戻ったあたりで大きく売られました。この大きく売られたタイミングと同じくしてベア型の買いが入っているのが印象的です。
投資信託の目論見書を3分以内で理解できるたった一つのコツ
投資信託の目論見書は商品性を理解するために大変重要なものです。しかし一見固そうなイメージから、きちんと目を通さずに中身を理解しないまま安易に購入してしまうのは危険です。目論見書は5W1Hに対応する情報を拾い集めるとものの3分足らずでその骨組みを捉える事ができます。ぜひこの記事で読み方を覚えましょう。
マネー誌恒例『来年の株価予想』に絶対的に欠けているもの。を400字で。
年末になるとマネー誌や各メディアがこぞって「来年の株価予想」なんてのを始めます。だいたい予想しっぱなしで終わるのですが、そこは細かい検証があるべきです。検証に必要なものは比較対象の存在でしょう。有識者でない層の株価予想も併せて聞いておいて、その結果を比較すれば有識者の予想能力が丸分かりとなります。