中桐啓貴氏が『人の脳は投資に向いていない』と断言できてしまう納得の理由。を400字で。
投資のやり方・続け方
資産運用にFP2級資格は有効か?FP技能検定2級保持者がホントのところ語っちゃいます
FP資格は資産運用のパフォーマンス向上に役立つか?答えを言えば役に立ちません。しかしFP技能検定は年金・税金・運用などお金に関する原理原則を大枠で学べる学習機会でもあるので、学習する価値はあると考えます。ただし学校に通うなどするとコストがかかりすぎるので注意が必要です。
情報過多の処方箋。投資情報の真偽を暴く魔法の質問
ネットで多くの投資情報を手に入れられる世の中、情報過多に押しつぶされないためには真偽を自力で判断する力が必要です。当記事では真偽を判断するのに有用な質問を一つ紹介します。真偽を判断するには「それが本当だった世界」をシミュレートして現実と食い違っていないかを考えてみると良いでしょう。
ゼロサムゲームの短期売買で勝率をアップさせるただ一つの方法。を400字で。
ゼロサムゲームとは持ち寄られた資金をプレイヤー同士で奪い合う構図です。誰かが儲けた額の総和と損した額の総和は同じとなります。そんな中で勝率を上げる方法は簡単。じぶんより下手な弱者を巻き込む事です。トレードの世界へ誘われた時、自分が「弱者枠」で招かれていると気付いている人はどれだけいるでしょうか・・・
投信ブログやSNSで圧倒的に不足している発信者層とは?を400字で。
既に投信ブログでは色々な発信者により、集合知と呼んでいいほど多くのノウハウが蓄積されています。一方取り崩しについて語る発信者がほぼいないため、十分なノウハウが蓄積されていない状況にあります。現在「つみたて期」にある発信者層がそのまま高齢化すれば、いずれ「取り崩し期」を語る発信者になるのではないでしょうか。
アクティブファンドを国際分散投資に無理なく組み込む方法を考える。を400字で。
インデックスファンドとの対比でネガティブな評価を受けやすいアクティブファンド。しかしインデックスファンドがカバーできているのは市場の「主流」のみ。新興市場のようなニッチ市場はアクティブファンドの独壇場です。そういったニッチ市場をポートフォリオに入れる分にはアクティブファンドにせざるを得ないのです。
中桐啓貴『日本一カンタンな「投資」と「お金」の本』発売から2年経っても人気が続く納得の理由
2021/06に中桐啓貴『日本一カンタンな「投資」と「お金」の本』の発行部数2万部突破を記念してセミナーが開催されました。2年経っても人気が続く理由は本書で身に付く知識がどんな状況でも役に立つ普遍性の高さにあると言えます。マーケットの本質に関する知識は市場動向がどうあろうと簡単には折れません。
つみたて投資に有利な積立日は存在するのか?(投資に使えるExcel)
投資信託のつみたて投資では毎月何日に買い付けるかを指定できます。では毎月何日を指定するのが有利なのか、基準価額が安くなりがちな日は存在しないのか、基準価額データをExcelで集計して答えを出しました。結局概ね誤差範囲に収まり、どの日に買ってもそれほど大差ないという結論に至りました。詳細は記事を参照。
コア&サテライト戦略について考える。私にとってのコアとサテライトは?を400字で。
コア&サテライト戦略という考え方があります。コアとして安定運用の商品と、サテライトとして攻めの運用商品を合わせ持つ事で超過リターンを狙う戦略です。私は「選ばない投資」を選んだため、サテライトで「選ぶ投資」に手を出す事はコアの否定につながるような気がして、前向きに評価できませんでした。
コロナショックから1年。コロナショックはあなたの糧になりましたか?を400字で。
コロナショックと呼ばれる暴落からおよそ1年、当時は色々な言動が飛び交いましたが長らく投資をしていればそれら全てひっくるめて「見飽きた光景」です。コロナショックが初めての暴落だったという方も5年10年と続けていけば自然と見慣れてくるものです。
『興味がないから投資やらない』は絶対NG。重要視すべきはニーズだよ。を400字で。
投資信託協会がまとめたアンケートによると、投資信託を購入しない理由の第一位は「そもそも興味がない」というそっけない答えでした。しかし投資とは興味の有無ではなく必要性の有無で考えなくてはなりません。仕事の収入だけで資産形成を成し遂げられるか分からない場合、補助ブースターともなるべき手段を用意する必要があります。