投資のやり方・続け方

投資のやり方・続け方

投資の勉強とリターン向上は直接的には結びつかない。を400字で。

投資の勉強は非常に大切。ですがそれは「儲かる銘柄」「儲かる投資手法」を見つけるためのものではありません。明らかなハズレ、明らかな悪手を除外するためのものであり、テストで点を取るための勉強とは一線を画すものです。
【連載】Yahoo知恵袋:秀逸質問&回答録

【Yahoo知恵袋より】割引きされればされるほど買い手がつきにくくなる株式の謎。を400字で。

Yahoo知恵袋に着眼点の秀逸な質問がありました。スーパーで割引シールの貼られた商品は皆こぞって買うのに株式市場で暴落した銘柄は皆こぞって売りたがるのはどうしてだろう、と。株式の場合は市場参加者のビビりによって大きく割り引かれている側面があるのでなかなか買いにくいところですが長期投資家にとっては利益の源泉となり得ます。
【連載】Yahoo知恵袋:秀逸質問&回答録

【Yahoo知恵袋より】全世界株式か、それとも米国株式か?悩む人に愚者小路がいつも投げかける質問とは。を400字で。

投資信託選びで全世界株式で手広く分散するか、強気の米国株に集中させるか。非常に悩ましい問題ですが、米国株一本に絞った時、米国株のパフォーマンスが優れず新興国や他の先進国、もしくは債券クラスに劣後するようになった時何を思うでしょうか。そこで「そういう年もあるさ」と構えていられるなら米国株のみでも良いでしょう。
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【連載】初心者卒業計画

利益確定特化ファンド?あおぞら投信『ぜんぞう』シリーズは手堅い運用なのか

あおぞら投信のあおぞら・新グローバル分散ファンド(限定追加型)こと「ぜんぞう」シリーズについて解説します。設定開始から徐々に株式比率を上げていくユニークな運用なのですが、基準価額11500円達成で積極運用をやめてしまう利益確定特化とも言える特徴を持っています。安易な利益確定はデメリットが多いので気をつけましょう。
投資のやり方・続け方

株式低迷が見込まれてもなお株式ファンドを買い続ける時、つみたて投資家が考えている事を400字で。

株式市場が全体的に下向く原因は大体似ていて、企業の利益の下方修正やリスク拡大が見込まれる場合や他に魅力的な商品が現れた場合の2パターンです。いずれにしても、つみたて投資家であれば注目が薄くなった株式をコツコツ買い続けるファイティングポーズがなければ務まりません。
【連載】Yahoo知恵袋:秀逸質問&回答録

成年年齢引き下げ。その時Yahoo知恵袋で何が起きたか?を400字で。

2022年4月より成年年齢が引き下げられます。証券口座を開設できる年齢も下がったため、Yahoo知恵袋ではこれから投資を始めたい18歳の若者による質問が目立つようになってきました。若いうちからリスクやリターンについて真っ当な感覚を養っておけば怪しい詐欺案件に引っ掛かる可能性も減ることでしょう。
お金/投資の話あれこれ

あなたに投資の資質を刻み込む、ちょっと不思議なギャンブルマンガの話

投資に役立つ気付きが得られるマンガとして、迫稔雄「嘘喰い」を紹介します。ギャンブルマンガでありながらお金やリスクに対する洞察には目を見張る鋭さがあり、投資家の意識を一歩進める気付きがちりばめられた作品です。今回はその中から4つの教えを紹介します。
お金/投資の話あれこれ

【後編】人的資本と金融資本から考える、FIRE達成者の『じぶんポートフォリオ』を400字で。

昨今話題のFIREは仕事リスクを負わず金融資本一辺倒で生活していくスタイルです。ただし人的資本との分散効果は手放すことになるので入念な準備と覚悟が必要です。FIRE後に税制改正や長期に渡る市場不調があるとプランが破綻してしまうため復職の可能性も視野に入れなければならず、気楽な隠居生活とはいかないでしょう。
お金/投資の話あれこれ

【中編】人的資本と金融資本から考える、仕事と投資両立してる人の『じぶんポートフォリオ』を400字で。

仕事をしながら投資を続ける。昨今普通に見られるようになったスタイルですが、人的資本か金融資本片方だけで運用しているよりもリスク分散が機能しています。ただし資産運用に手がかかりすぎると人的資本に悪影響が出てくる場合もあるので可能な限り手のかからない方法を模索するようにしましょう。
お金/投資の話あれこれ

【前編】人的資本と金融資本から考える、投資しない人の『じぶんポートフォリオ』を400字で。

将来的に仕事で稼げるお金としての人的資本、資産運用の元本となる金融資本、昔は人的資本オンリーが多かったのですが、現在は片方だけ持っている人と両方併せ持っている人が混在しています。投資をする必要がないと判断のうえで人的資本オンリーであるならば問題ないのですが、無思慮に人的資本オンリーの場合は再評価してみましょう。
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