日経電子版の投信コラムにて『愚者小路の400字』をご紹介いただきました!を400字で。
投資信託
投資における『リターンにつながらないリスク』を考える
ハイリターンなものは大抵ハイリスクだけど、ハイリスクなものがハイリターンとは限らないもの。資産運用の中で背負うリスクの中にはリターンにつながらないリスクが存在します。そういったものはなるべく排除して、リターンにつながるリスクに注力しましょう。
NISAでスタートアップ投資を可能に?投資信託で実現するには無理がある。を400字で。
自民党の茂木幹事長が「NISAでスタートアップ投資を可能にしたい」と発言した件についての考察です。もし投資信託でスタートアップ投資を行おうとした場合、流動性や市場規模の小ささがボトルネックとなるばかりでなく、短気に結果を求める投資家が気楽にお金を出してしまう問題も生じます。
晋遊舎『投資信託完全ガイド 2024-2025年版』投資信託ランキングに愚者小路が掲載されました。を400字で。
晋遊舎『投資信託完全ガイド 2024-2025年版』にわたくし愚者小路を掲載していただきました。投資信託ランキングと設定1年以内のファンドの評価企画に参加しています。今回もお役に立てて一安心。
【Yahoo知恵袋より】有事が起きたらすぐ全売却でもリスク回避しきれないシンプルな理由を400字で。
有事が起きたら保有資産が大変な事になるから、起きそうな時点で全解約してリスク回避を図りたい質問者の投稿を紹介。リスク回避を実現するには「煙が立つ前」ぐらいのタイミングで逃げおおせていないといけないでしょう。いざ火の気があがってからでは遅いのですよ。
投資に対する苦手意識がぬぐえない?OKそれならやめちゃおう。を400字で。
投資にはどうしてもリスクがつきまといます。そのため本能的な忌避感をどうしても拭えない人も一定数います。そういう人は無理に投資を続けなくても良いでしょう。「苦手な事はやらなくていい」と断言する精神科医の記事を紹介しつつ考えを述べます。
資産を積むより徳を積め?二択の罠に注意せよ。を400字で。
婦人公論.jpより、NISAを始めるかどうか思案していながら最終的にとんでもない結論に着地してしまったオバサン2人の会話をご紹介。資産運用か善行かというよくわからない二択に当てはめて投資をしない結論に至るのはいささか滑稽。二者択一ではないでしょうに。
ヒステリックな暴落に疲弊したら、この手紙を読んでください。を400字で。
2024/08/05に国内株式市場で過去最大額の下落が生じました。その影響か必要以上に悲観論やパニックを振りまく人が増えています。こういう時に祭とばかりに騒ぎ立てる人の属性を考えると気にするまでもない事が分かります。きちんと割り引いて受け止めましょう。
もしも日本政府が独自の株式指数を作ったら。を400字で。
あくまで「もしも」の話で、日本政府が独自の全世界株式指数を作ってくれたらインデックスファンドだってライセンスフィーの重荷から解放されます。運用の効率化だけでなく国民の資産形成にも間接的な好影響を与えるため十分に元の取れる事業ではないかと思います。
超分散って何よ?『全世界超分散株式ファンド』の保有銘柄数が異次元すぎた。を400字で。
日興アセットマネジメント「全世界超分散株式ファンド」の紹介記事です。オルカンの銘柄数の約4.4倍という驚異の保有銘柄数を誇るファンドが2024/05に設定されました。これだけ手広く保有する同ファンドがどれだけのアクティブリターンを出せるかがポイントとなるでしょう。
【Yahoo知恵袋より】家族3人で600万円ずつ出し合いNISA枠を埋める?無意味かつハイリスクですよ!を400字で。
きょうだい3人で600万円ずつ出し合って1人のNISA枠1800万円を埋めようというトンデモ作戦を立案してしまった事例を紹介。別に1800万円埋めたら何か特別なメリットが発動するわけでもないし、埋める事に捉われて大局を見失うのは厳に慎みたいものです。