
今日の400字は「景気」について。
よほどの経済ガチ勢でない限り、皆ふわっと使っている言葉ですね。
今って好景気?それとも不景気?と問われたらあなたは自信満々に答えられるでしょうか。
好景気・・・好景気・・・好景気って、何だろう

悩みの発端はホリエモン関連のネットニュース。
現在の景気について論じていた堀江氏に外野が「だって今不景気だし」的な事を言ったのに対し、堀江氏が「今好景気だろうが」とスパっと言い返したという話。
その話自体は重要でないので探してまでの引用はしない。
定義を明確にしない議論は噛み合わず空転するだけの話だ。
私はしばし考え、愕然としてしまった。
そもそも好景気とは何が起きる事なのかを全く説明できない私がいたのだ。
指標がどうのと言えば格好は付くが、私に実感できるレベルで何が起きたら好景気なのか。
もしかしたら長らく不景気に順応しすぎて好景気という概念そのものを失ってしまったのかと思い、言葉を失った。
ChatGPTに質問したら、良い模範解答がもらえた。
【好景気のときに感じやすいこと】
給料・ボーナスが増える
残業代や賞与が多い、昇給しやすい。転職市場が活発
求人が多く、条件の良い仕事に就きやすい。買い物や外食が活発になる
高めの商品や外食産業がにぎわう。住宅や車など高額商品の購入が増える
ローン審査も通りやすくなる。株価・不動産価格が上昇
投資している人は資産が増え、消費も活発化。
【不景気のときに感じやすいこと】
給料が伸びない、ボーナスが減る
企業が人件費を抑制する。解雇や採用抑制が増える
転職活動が難しくなる。消費が冷え込む
外食を控え、安い商品や割引品に人気が集まる。住宅・車などの購入を控える人が増える
ローン審査も厳しくなりがち。倒産・閉店のニュースが増える
特に飲食や小売業に顕著。株価や不動産価格が下がる
出典:ChatGPTの回答
資産効果が逆に働いて消費意欲が低下。
私が実感できているものは赤字にしてある。
(給料は実質的には減っていると解釈)
どちらか断言できる状態ではなさそうなので、私は安易に好景気/不景気を断じるのをやめた。

【次回予告】さーて、次回の愚者小路さんは

愚者小路です。
投資において節税は大事。
ですがiDeCoに関しては手を出すか慎重に決定する必要があります。
ましてやこれから投資始めようとしている人が手を出すなら、まずはいったんストップかけなければなりません。
次回は「NISAとiDeCo始めようかなと考える投資初心者に『待った』をかけたい」です。

ありがとうございます。
次回もまた見てくださいね。
応援していただくとより多くの方にご覧いただけるし、投稿モチベーションも上がります。
↑いつもランキング向上にご協力ありがとうございます!
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます
・・・なんて機能はないけれど、本件と関連が深い記事です。
もう1ページ、いかがですか?




コメント