投資の勉強とリターン向上は直接的には結びつかない。を400字で。
投資関連
「相場の傍観者」が解説する強気相場のライフサイクル。その時、何が起こるか
株式市場は常に強気相場と弱気相場が何度となく発生しています。強気相場は主に4つのフェーズに分かれており、市場参加者やメディアの言動から現在大体どの辺りなのか当たりをつける事ができます。強気相場を冷静に理解して、熱狂の渦中に飲み込まれないようにしましょう。
一般NISAとつみたてNISAは利用者層がまるで違う?金融庁調査資料を読み取る。を400字で。
金融庁が公開している「NISA・ジュニアNISA利用状況調査」によると一般NISAのメイン支持層は60代~70代の老年層、つみたてNISAのメイン支持層は30代~40代の若年層でした。若年層は投資期間の利益を存分に享受する事ができる一方で非常に多忙なので仕事の邪魔とならないつみたてNISAを支持しやすいのでしょう。
顧客に『20年後を見据える若い投資家』がいない金融機関はつみたてNISAに力を入れたがらない説。を400字で。
つみたてNISAへの取り組み度合いは対面証券とネット証券で雲泥の差があります。対面証券は主要顧客が富裕高齢者のため、つみたてNISA程度の額面にはあまり興味を示さないし、何よりこれから20年スパンでつみたて投資を行う気もないでしょう。対面証券がつみたてNISAにエネルギーを注がないのは当然でしょう。
野村スリーゼロ先進国株式投信が1年半で純資産総額15億。成功?失敗?を400字で。
野村證券で2020年3月に設定された信託報酬ゼロのファンド「野村スリーゼロ先進国株式投信」。一時期話題にはなったものの、結局大きなムーブメントを起こすには至りませんでした。純資産総額などから概算した保有者数はわずか2000人程度。500万以上の口座を有する野村證券からするとあまりに寂しい数値です。
アクティブファンドには得意な相場と苦手な相場があるの?を400字で。
何かしらの運用スタイルを持つアクティブファンドでは得意な市場環境とそうでない市場環境があります。よって直近数年のパフォーマンスが良かったからといって今年や来年も好成績を残せるとは限らない事は肝に銘じておきたいところです。運用スタイルを十分理解したうえで保有するようにしたいものです。
もしも、投資をしていなかったら・・・愚者小路の場合。を400字で。
もしも投資をしていなかったら、わたくし愚者小路はどうなっていたのでしょうか。まず仕事の稼ぎのみで資産形成を成さなければならないため相当仕事に入れ込まないといけません。その結果心身を壊してしまうまで突き進んでいく可能性があります。投資をする事で仕事にも適切な温度感で接していられるのです。
愚者小路の黒歴史。毎日録画してまで見ていたあのマーケット番組。を400字で。
かつてわたくし愚者小路は投資スタンスがまるで固まっていなかった頃毎日見ていた番組がありました。それは「オープニングベル」「クロージングベル」。いずれも市況や話題のテーマなどを日々取り上げるもので、熱心に情報を集めるあまり売買にもやたら積極的になってしまった苦い思い出があります。
投資を続けるのがしんどいと思ったら『うまくやらなくちゃ』を投げ捨てよう。を400字で。
投資が長続きしない人は自身の投資に手をかけすぎるあまり、それに見合ったリターンを夢想しすぎてしまうように思えます。尖り切った理想に反する事態に直面すると急に投資に嫌気がさしてしまう原因にもなり得ます。投資にはあまり手をかけすぎず、暇だから新しい趣味を始めたくなるぐらいの温度がちょうどいいのです。
投資信託保有者が意識を変えた理由とは?金融庁『資産運用業高度化プログレスレポート2021』を読み解く。を400字で。
金融庁『資産運用業高度化プログレスレポート2021』によると日経平均の上下によって保有者の投信解約アクションが大きく変わっています。ちょっと値が戻ると利益確定に走りがちだった傾向が最近になって一変してきました。理由は定かではないけれど、つみたてNISAやiDeCoにより積立マインドが培われた可能性があります。
資産運用とメガネの不思議な共通点。弱い力を補うという考え方を400字で。
資産形成するにあたり投資を必要としない人は一定数います。仕事の稼ぎが高額でかつそれなりに安定していて、かつ能力のけっこう高い人がそれにあたります。しかし決して所得が高くなく、これから上がっていく見込みの薄い人はそういう「有能な高給取り」のマネをしても仕方ありません。使えるものは何でも使ってサバイブしましょう。