ウェルスナビが無料診断で作成するポートフォリオをリスク許容度ごとに比較してみよう。を400字で。

ウェルスナビが無料診断で作成するポートフォリオをリスク許容度ごとに比較してみよう。を400字で。 投資信託(ファンド)のコスト
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今日の400字はロボアドバイザー「ウェルスナビ(WealthNavi)」について。

 

リスク許容度が5段階あるけど、各段階のリスクとリターンが数値化されてなくてよく分からないので調べてみました。

アフィリエイト記事じゃないので皆様をウェルスナビに勧誘したりもしません。安心してご覧ください。

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リスク許容度を1から5に上げるとリスクはおよそ2倍になる

図・表・引用文・動画・ソースコード・改行コード・スペース・事後補足は字数に含めないであげてください。

400字、始め!

ウェルスナビでは6問の質問からリスク許容度を1~5の5段階で算出し、ポートフォリオを提案してくれる。

リスク許容度を左右する質問

ウェルスナビの無料診断の質問。リスク許容度を左右するのは3問程度です の図(画面はウェルスナビより)

適度に分散されたポートフォリオだと思うのだが、リスクとリターンがきちんと数値化されていない

提案ポートフォリオのリスクとリターン

提案されたポートフォリオのリスクとリターンが図示されるがピンとこない の図(画面はウェルスナビより)

そこでmyINDEX似たようなポートフォリオを作り、おおよそのリスクとリターンを把握してみようというのが当記事の狙いである。

ウェルスナビmyINDEXのアセットクラスには若干の相違があるので、以下のように置き換えルールを設けた。

米国株と日欧株全部合算したうえで先進国株9:日本株1に置き換えた。
(市場規模的にはこんなものかと)
米国債券先進国債券として置き換えた。
物価連動債国内債券として置き換えた。
不動産先進国REITとして置き換えた。

リスク許容度1~5を模倣したポートフォリオのリスクとリターン一覧表と実際の画像が下の通り。

リスク許容度リターンリスクシャープレシオ
リスク許容度14.9%8.3%0.59
リスク許容度25.6%11.4%0.49
リスク許容度36.2%14.0%0.45
リスク許容度46.6%15.6%0.42
リスク許容度56.9%16.7%0.41
リスク許容度1 リスクとリターン

リスク許容度1のリスクとリターン の図(画面はウェルスナビmyINDEXより)

リスク許容度2 リスクとリターン

リスク許容度2のリスクとリターン の図(画面はウェルスナビmyINDEXより)

リスク許容度3 リスクとリターン

リスク許容度3のリスクとリターン の図(画面はウェルスナビmyINDEXより)

リスク許容度4 リスクとリターン

リスク許容度4のリスクとリターン の図(画面はウェルスナビmyINDEXより)

リスク許容度5 リスクとリターン

リスク許容度5のリスクとリターン の図(画面はウェルスナビmyINDEXより)

ついでの比較として私のポートフォリオもお見せしたい。

愚者小路のポートフォリオ

愚者小路のポートフォリオ。最も近いのはリスク許容度5でしょうか の図(画面はmyINDEXより)

私の運用ウェルスナビのリスク許容度5の運用であれば私の運用が勝つ確率が高い

自信過剰ではなく、ウェルスナビのコストである年間1%分だけ私の方が優位に立つからだ。

このコストにこのパフォーマンスなら、自分で組んだ方が有利なのは当然だね。

【次回予告】さーて、次回の愚者小路さんは

愚者小路です。

 

正直申し上げますと、今回の記事は次回の記事を書くための事前調査を話の種にさせていただきました。

次回は初心者卒業計画の第2回として、ロボアドについてまとめます。

 

ロボアドに対する私の立ち位置はタイトルからお察しください・・・

ありがとうございます。

次回もまた見てくださいね。

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